朝倉ライオンズクラブは昭和36年(1961年)3月17日に北九州ライオンズクラブのスポンサーにより、チャーターメンバー27名によって我が国では264番目、九州では41番目のクラブとして誕生致しました。
令和3年3月13日、原鶴温泉「泰泉閣」にて朝倉ライオンズクラブ結成60周年記念式典及び記念講演を開催致しました。
●災害備蓄倉庫建設支援(旧朝倉農業高校跡地)
●杷木コミュニティ寄贈(コミュニティ活動車)
●高木地区案内掲示板寄贈
●福祉事業
施設名 | 寄贈品 |
社会福祉法人 やすらぎ荘 | 支援金 |
フリースペースよつば | 支援金 |
![]() 大会会長 林 隆雄 |
![]() 聖マリア病院研究所 所長 藤堂 省氏 |
![]() 記念式典会場の様子 |
2017年(平成29年)朝倉の地では九州北部豪雨の際、甚大な被害を被りました。災害直後の初動開始が遅れたことにより、人々のくらしや生命を守ることが困難となりました。そこで平時より災害に備えた資機材、備品備蓄する事、全国からの応援物資の保管場所の確保に留意する事が重要となりました。
そこで、朝倉青年会議所と共同して、防災ということや減災という観点も事前に検討して平時からの備蓄場所だけでなく、災害時の最前線の拠点として、災害備蓄倉庫の建設に踏み切った次第です。
他の組織とタイアップしてWe Sarveの精神を具体化する又とない機会を与えられましたことに感謝します。
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戦乱や干ばつで荒廃したアフガニスタンで、多くの市民とともに人道・復興支援の歩みを進め、2019年12月4日に凶弾に倒れた中村哲医師。
中村医師とは当ライオンズクラブ講演会の開催及び新水車制作費寄贈の経緯があります。
江戸時代からある山田堰の水田に水を引く灌漑設備をアフガン用水路に導入建設され、世界に誇る日本の技術の原点、山田堰を発信した中村医師を称え記念碑を山田堰の見える展望広場に建設致しました。
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この度、九州豪雨の被災者が暮らす「杷木団地」(旧杷木小学校跡地・50戸)へ可動式の野外ベンチ12基を寄贈した。
これは、団地で暮らすお年寄りが屋外で集う場所がなく、引きこもりになりがちなのを心配した杷木団地の永田茂光区会長が、杷木コミュニティ協議会(秦正育会長)を通じて、同クラブへ相談を持ち掛けたことで今回の寄贈となった。
このベンチは可動式のため、色々な用途で活用でき、団地内でのコミュニケーションの輪が広がることだろう。
寄贈した林会長が「団地で暮らす皆さんの屋外コミュニケーションの場として活用していただき、安心・安全で楽しく過ごせる団地になれば幸いです」と話すと、秦会長は「お年寄りが屋外でふれあう場所ができ、生活にも張が出るので大変ありがたい」と感謝の言葉を述べた。
*地元新聞掲載記事
朝倉ライオンズクラブより、杷木地域を代表し杷木久喜宮コミュニティに災害活動車の納車式を行いました。
コロナの影響で、納車が遅れていましたが、ようやく納車の運びとなりました。これからの杷木地域の振興やコミュニティの活性化のお役にたつ事を願っています。
朝倉ライオンズクラブに新たに入会しました会員の紹介をいたします。
それぞれの志を掲載しておりますので、ご一読くださいますようお願いいたします。